罪と赦しのある地平へ――有栖川有栖「火村英生シリーズ」感想

年末年始の休みを使って、有栖川有栖「火村英生シリーズ(作家アリスシリーズ)」を読みました。随分以前から、「お前は絶対にこのシリーズが好きだから読め」と言われていましたが、漸く読みました。案の定大好きになりました。勧めてくれた周囲の皆様、ありがとうございます。

この1月11日に出た最新刊を含め、27冊のかなり大部なシリーズなのですが(そしてシリーズはまだまだ続くのですが)、作者の文章が非常に綺麗で読みやすかったこともあり、さくさくと読み終えました。

小説27冊を俯瞰した感想を書くなんてやったことがないので、ちょっとあたふたとしてノートなどを作ってみたりしました。楽しかった。
ということで、以下毎度のテンションがおかしい感想です。シリーズのあれこれについてネタバレがあります。長いし、ここで書き切れなかったこともあるので、もしかしたらまた別記事にするかもしれません。

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