朔太郎の担う両義性――虐待の被害と加害、そして救済 2020年12月12日2020年12月19日 ~ hoshinami629 ~ コメントする 書こう書こうと思って書いていなかった、萩原朔太郎の前半生の救済作としての『月に吠えらんねえ』について書きました。 後半生は娘の萩原葉子さんの作品によって赦された朔太郎なのではないかな、と思います。では前半生は?というような内容です。 続きを読む →
坂の下の世界 2020年3月10日2021年1月7日 ~ hoshinami629 ~ コメントする 二〇一七年三月二十六日に行われた文学フリマ前橋での無配本です。前橋にちなみ、萩原朔太郎『坂』をモチーフに、彼の住んだ馬込~大森の周辺の地域を舞台に書いています。 続きを読む →